自閉症児とのドイツ暮らし

ドイツでワンオペ生活、自閉症児との暮らしを綴っています

生まれてから

もう7年近く前の話になるので所々うろ覚えですが、少しだけ過去から現在までの話しをしようと思います。

長男は妊娠中から常に小さいと言われ続けていました。当時環境の変化等で精神的に不安定な日々を送っていたからでしょうか。それでも幸い大きな問題は起きずに無事40週3日で誕生しました。

分娩はスムーズには行かず、なかなか出てこなかった長男。あと少しで緊急帝王切開となるところで、最終的に吸引分娩で生まれてきました。その時やはり、40週超えていたのにも関わらず37週程度と医者から言われました。新生児黄疸が酷く出てしまい、最終的に2週間入院することに。白目が黄色く、ミルクや母乳をほとんど飲めず保育器で過ごした最初の1週間。ちゃんと治るのだろうかと不安な日々でした。

その後何とか少しずつ回復していき退院となるのですが、退院してからもしばらく白目部分が黄色かったのを今でも覚えています。その後は母乳を徐々に飲めるようになり、順調に回復していくのですが、そこからはまた別の問題にぶつかることになるのです。